解散後の版権管理、それぞれの顛末
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/30 21:58 UTC 版)
「サイレンス (ゲーム会社)」の記事における「解散後の版権管理、それぞれの顛末」の解説
公式サイトもドメイン契約切れにより消滅した2004年、発売中の『VIPER』シリーズを含む全作品の版権はホビボックスへと移行した。一方、中村は当時存在していた別の流通会社「グローバルソフトサービス」(以降、「GSS」と表記)の下で新ブランド「イノセンス」「タムズ」を設立。数タイトルを発売するがどちらも軌道には乗らず、2005年には早くも清算の憂き目に遭う。続いて設立したツイスターを経て、個人での同人ソフトサークル「ぺろぐり亭」から出直した後は大張の下へ再度身を寄せ、2007年にはTVアニメ作品『獣装機攻ダンクーガノヴァ』でアニメ業界へと復帰した。 なお、サイレンスから早々に離反した現場スタッフの一部は、有限会社シルバー(SILVER)や同人ソフトサークル「かぎしっぽ」を立ち上げるなど、2007年現在も様々な活動を続けている。
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