親鸞自筆書状類とは? わかりやすく解説

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親鸞自筆書状類(四通)

主名称: 親鸞自筆書状類(四通
指定番号 3
枝番 00
指定年月日 1975.06.12(昭和50.06.12)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 古文書
ト書
員数 2巻
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文:  第一通は下人「いや女」を「せうあみた仏」から「ひむかし女房」(覚信尼)に譲る旨を記したもので親鸞七十一歳の筆蹟第二通は「わうこせん」(覚信尼)にあて「いや女」の居所もなく佗しい生活を気づかったもので、親鸞晩年の筆にかかる。第三四通最晩年親鸞が頼むかたもない「いまこせんのはゝ」(覚信尼母子の生活を慮り彼女ら扶持常陸門弟らに依頼したのである。これら四通はいずれ親鸞晩年消息明らかにする根本史料として貴重である。
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