被疑者死亡のまま書類送検
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 05:27 UTC 版)
「広島中央署8572万円盗難事件」の記事における「被疑者死亡のまま書類送検」の解説
その後、9月16日に自宅で死亡しているのが発見され、体内からは10種類近くの向精神薬と睡眠薬が検出された。検視の結果、事件性はないとして司法解剖は行われず、死因は「不詳」とされ、自殺とも事故とも事件とも断定されなかった。 警察庁との協議において、県警は犯行時期の絞り込みを進めるよう求められたため、捜査は難航した。だが、日直主任だった3月26日は何度も離席し庁舎外にも出ており、加えて同日以降に同僚4人に約1千万円を返済するなどの事実が判明した事により、犯行はこの日に行われたと断定し、警察庁からの了解も得られたため、2020年2月14日に被疑者死亡のまま書類送検された。
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