袁世凱の中華民国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:34 UTC 版)
辛亥革命の後、袁世凱が中華民国政権を掌握したが、徐世昌は自らが清朝旧臣であることを理由に要職への就任を避け、相談役的地位に終始した。袁世凱の度重なる要請で国務卿に就任したこと二度あるが、いずれもすぐに辞職している。民国4年(1915年)12月の袁世凱の皇帝就任宣言に際しては、時期尚早として反対した。
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