奇跡の夫婦愛スペシャルとは? わかりやすく解説

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奇跡の夫婦愛スペシャル

(虹を架ける王妃 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/26 20:59 UTC 版)

奇跡の夫婦愛スペシャル』(きせきのふうふあいスペシャル)は、フジテレビ系列で2006年11月24日11月25日の21:00 - 23:12(JST)に放送されたスペシャルドラマシリーズ。実在する夫婦の愛を描く、事実を基にしたフィクションドラマを2夜連続で放送した。

第一夜は菅野美穂V6岡田准一主演による『虹を架ける王妃 〜朝鮮王朝最後の皇太子と方子妃の物語〜』、第二夜は阿部寛黒木瞳主演による『遙かなる約束(アベシャーニェ) 〜50年の時を超えた運命の愛〜』を放送した。

第一夜 『虹を架ける王妃』

2006年11月24日、『虹を架ける王妃 〜朝鮮王朝最後の皇太子と方子妃の物語〜』のタイトルで『金曜プレステージ』枠にて放送。視聴率は17.9%。

内容

皇族梨本宮家の長女として生まれ、皇族から初めて異国に嫁いだ李方子李氏朝鮮第26代国王(大韓帝国初代皇帝)・高宗皇帝の皇子として生まれ、留学の名のもとに11歳という幼さで日本に連れてこられた悲運な朝鮮王朝最後の皇太子(王世子)李垠明治大正昭和という激動の時代、日韓の相克する渦中で"日鮮親善""内鮮一体"の名のもとに政略結婚といわれて結ばれた運命的な縁を、真実の愛にしようとして生きた2人。
しかし、三・一運動、高宗皇帝の急死、方子と垠の長男の急死、関東大震災太平洋戦争終戦後の皇族地位剥奪など、様々な辛苦が襲うのであった。

キャスト

スタッフ

第二夜 『遙かなる約束』

2006年11月25日、『遙かなる約束(アベシャーニェ) 〜50年の時を超えた運命の愛〜』のタイトルで『土曜プレミアム』枠にて放送。第二次世界大戦後にスパイ容疑でシベリアに抑留された軍人・蜂谷彌三郎とその妻・久子の夫婦愛を描く。主演は、阿部寛黒木瞳。視聴率は14.7%。

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