菊谷武平とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 菊谷武平の意味・解説 

菊谷武平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/11 01:19 UTC 版)

菊谷 武平(きくたに ぶへい、1890年明治23年〉7月[1] - 没年不明)は、日本実業家政治家。東京都南多摩郡堺村[1][2]町田市議会副議長(2代)[3]

経歴

東京都出身[1]。邦太郎の二男[1]1937年に多摩工業所を創設する[1]。旦光電機建材工業社長[1]日本通運副参事[1]、田畑組顧問[1]、橋本合同運送、横浜線通運各取締役[4][5]をつとめる。

1947年に堺村長に当選する[1]1959年3月から1960年3月まで町田市議会副議長をつとめる[3]

人物

趣味は園芸、読書[1]。宗教は真言宗[1]。住所は東京都南多摩郡堺村相原[1](現・町田市)。

家族・親族

菊谷家
親戚

脚注

注釈

  1. ^ 三立電工株式会社について『丸の内名鑑 1966』によると、本社は東京都大田区蒲田2丁目、営業所は千代田区有楽町1丁目、資本金は200万円、事業内容は電気工事業、従業者数は54名(本社12名)である[7]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 『人事興信録 第15版 上』キ12頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月6日閲覧。
  2. ^ 『選挙名鑑 衆議院・參議院・知事・市町村長 4月』68頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年6月11日閲覧。
  3. ^ a b 『町田市20年の歩み 市制20周年記念誌』議会の歩み(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年6月11日閲覧。
  4. ^ 『官報 1930年05月30日』官報 第1023号 13頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年6月11日閲覧。
  5. ^ 『帝国銀行会社要録 昭和16年(29版)』神奈川県45頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月6日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g 『人事興信録 第24版 上』き60頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月6日閲覧。
  7. ^ 『丸の内名鑑 1966』693頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月9日閲覧。
  8. ^ 『会員名簿 昭和36年度版』405頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月7日閲覧。

参考文献

  • 大蔵省印刷局 編『官報 1930年05月30日』日本マイクロ写真、1930年。
  • 帝国興信所 編『帝国銀行会社要録 昭和16年(29版)』帝国興信所、1941 - 1943年。
  • 『選挙名鑑 衆議院・參議院・知事・市町村長 4月』毎日新聞社、1947年。
  • 人事興信所 編『人事興信録 第15版 上』人事興信所、1948年。
  • 『会員名簿 昭和36年度版』早稲田大学校友会、1962年。
  • 丸の内名鑑刊行委員会 編『丸の内名鑑 1966』丸の内タイムス社、1965年。
  • 人事興信所 編『人事興信録 第24版 上』人事興信所、1968年。
  • 町田市企画部秘書課 編『町田市20年の歩み 市制20周年記念誌』町田市、1978年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  菊谷武平のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「菊谷武平」の関連用語

菊谷武平のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



菊谷武平のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの菊谷武平 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS