若松デパート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 02:06 UTC 版)
1963年(昭和38年)7月に地元財界が共同出資して地下1階・地上4階建ての店舗を建設し、若松デパートとして会津若松市で百貨店を開業したのが始まりである。開業に当たっては松坂屋上野店が営業支援を行い、開業前には松坂屋上野店の協力で幹部・従業員らの全面的な研修を実施した。 会津で初めて設置されたエスカレーターが人気を呼び、会津若松市の中心商店街「神明通り」を代表する商業施設となった。 開業後間もなく営業不振に陥り、1964年(昭和39年)1月21日に女性社員24名が商店へ出向し、1965年(昭和40年)3月21日には松坂屋本体が若松デパートの経営管理を行う事態に陥った。
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