若松の地名の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 02:54 UTC 版)
熊襲を征伐した時、仲哀天皇と神功皇后が海に霊石を見つけ、これを神体として祀り、神社の海辺に小松を植えた。お供をしていた武内宿弥が「海原(うなばら)の滄瞑(そうめい)たる、松の青々たる、我が心も若し」(松が一面に瑞々しい緑色をしていて、その向こうに青々とした海が広がっているのを見ていると私の心も若やいでくる)と言ったことから、「若松」の地名になったと伝えられている。
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