芝挑戦 - 東京優駿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 16:46 UTC 版)
「ゴールドアリュール」の記事における「芝挑戦 - 東京優駿」の解説
2歳となった2001年11月11日、京都競馬場の新馬戦(芝1800メートル)にて単勝3番人気の支持、熊沢重文の騎乗でデビューする。レニングラード以下10頭には6馬身差をつけたものの、ヤマニンセラフィムに4分の3馬身及ばず2着。同月25日、同条件の折り返しの新馬戦で、初勝利を挙げた。それから年末のホープフルステークス(OP)では武豊に乗り替わり、1番人気で臨んだが4着。年をまたいで3歳、小倉、中山、阪神競馬場の芝、500万円以下特別競走に臨み、すべて入着したが勝利からは遠ざかった。 4月13日、ダートに転向する。阪神の500万円以下(ダート1800メートル)では、上村洋行に乗り替わり2番人気の支持を集めて出走。後方に4馬身差を付けて2勝目を挙げた。それから4月27日、端午ステークス(OP)にアッパレアッパレを押しのけて1番人気の支持。後方に4馬身差を付けて連勝とした。 ダートで成り上がって5月26日、芝の東京優駿(日本ダービー)(GI)に臨む。タニノギムレット、ノーリーズン、シンボリクリスエスが上位人気となる中、48.1倍の13番人気という支持だった。スタートからサンヴァレーが大きく逃げて、バランスオブゲームが離れた2番手、そしてゴールドアリュールは3番手だった。サンヴァレーが最終コーナーで失速したことで、一時バランスオブゲームとともに2頭で先頭に躍り出たが、外からタニノギムレットにかわされた。かわされても失速はせず、5着を確保。2着シンボリクリスエス、3着マチカネアカツキと並んでの入線だった。
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