色彩学上の分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 09:56 UTC 版)
炎や電球が写り込んだ写真では実際にそこから光を放射しているように見えるなど、実際の色の認識は光源色と物体色では説明できないことが知られている。そのため色彩学では面色と表面色という色の見え方の違いが重要とされている。 面色 視界に入る一面が青空のときのように位置関係や距離が不明瞭で奥行きのない二次元の色の見え方。 表面色 通常、物体の表面に現れているもので位置関係や距離などが明瞭に認識できる色の見え方。
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