船村刑事の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 07:32 UTC 版)
「特捜最前線の準レギュラー一覧」の記事における「船村刑事の家族」の解説
船村 加代 演 - 風見章子 妻。飛騨高山出身。洋食屋の娘で、初期の作品では鹿児島に実家があるという設定だった。第34話では、三発の弾を受けて入院中の夫を病室で看病中、とどめを刺しに現れた犯人に殴り倒されたり、第94話では、夫の刑事としての誇りを守るために妻を辞めようとしたりと、刑事の職務に追われる夫を陰で支え続けた。胃癌に侵され第127話で入院。故郷での闘病生活の末帰らぬ人となる。 船村(古沢) 香子(こうこ) 演 - 永野裕紀子→木村理恵→三浦リカ 長女。永野版は明朗活発な性格だったが木村版は陰のあるキャラクターに。初期の名前は「恵子」だった。母の死後、料理学校に通いながら父のビーフシチュー店の手伝いをしていたが、父の刑事復職により廃業。その後古沢と駆け落ちして結婚、ハワイ在住となるが太平の出産後に古沢は死亡。帰国し父と同居する。 二代目役の木村はこれ以前、第21話「胡蝶の舞の女」に、また三代目役の三浦も数回ゲスト出演した。 古沢 徹 演 - 森大河 香子の夫。彼女と駆け落ちする以前に前妻とその子供二人が家族にいた。第329話でそれに絡んだ誘拐事件に巻き込まれ、息子を庇い前妻の情夫に刺殺されてしまった。 演じた森はこれ以前、第27話「跳弾 その愛のゆくえ」、第144話「ヨーコ·二人だけの新春哀歌!」、第200・201話「ローマ→パリ縦断捜査!」、第237話「木枯らしや……」に出演。 船村 太平 演 - 竹沢慶 香子と徹との間に生まれた孫。第499話で誘拐事件に巻き込まれてしまう。
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