船旅活性化モデル地区認定による試験運航
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 17:33 UTC 版)
「深日港」の記事における「船旅活性化モデル地区認定による試験運航」の解説
岬町は同町と兵庫県洲本市を中心とした広域交流と観光振興の促進、地域の活性化、大規模災害発生時の物流・人流のリダンダンシー(冗長性)確保を図るために深日 - 洲本航路の復活に取り組んでおり、国、周辺自治体、運航事業者と連携しながら、需要調査、試験運航、広報活動などを行っている。これまで、深日港活性化イベント実行委員会の設立、「深日港フェスティバル」の開催(2012年度から毎年)、前述した「みなとオアシスみさき」の登録、需要予測調査の実施などを行い、2016年3月27日には4往復の試験運航が行われた。その後、同年4月には「深日港洲本港航路に関する連携協議会」が結成された。 2017年度に国土交通省の船旅活性化モデル地区に指定され、同年度以降「深日洲本ライナー」として試験運航が複数回行われている。2018年度以降は自転車による淡路島一周(通称アワイチ)などへのアクセスルートとしても焦点が置かれることとなった。
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