船所・浜ノ宮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/07 21:57 UTC 版)
奈良時代には、国府域のすぐ南方にまで瀬戸内海の海岸線があり、国府域の南東部である船所(ふなどころ)・浜ノ宮と呼ばれる地区に港(国府津)があった。またその周辺では、玉石と杭で護岸した施設と平安時代後期のものと見られる倉庫群や、中国製陶磁器や国内製の瓦器・土師器などが見つかっている。
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