船体と機関
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 15:14 UTC 版)
「ネウストラシムイ級フリゲート」の記事における「船体と機関」の解説
本級は、原型艦である1155型大型対潜艦(ウダロイ級駆逐艦)、また前任者であるた1135型警備艦 (クリヴァク級フリゲート) と同様の長船首楼船型を採用している。その後端はヘリコプター甲板に続いており、また、艦尾には、やはり伝統的な可変深度ソナー(VDS)の設備が設けられている。ただし、上部構造物を含め、かなりの部分にステルス性を考慮した設計が導入されている。 本級は機関構成としてCOGAG形式を採用しており、巡航用にM70ガスタービン2基で20,000馬力、ブースト時にはM90ガスタービン2基でさらに37,000馬力を発揮する。
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