舞踏病

デジタル大辞泉

ぶとう‐びょう〔ブタフビヤウ〕【舞踏病】

読み方：ぶとうびょう

顔・手足に不随意運動を生じ、踊りのような手ぶり身ぶりを示す病気。脳の異常で起こるハンチントン病、脳動脈の硬化で起こる老人性舞踏病、子供のリウマチ熱に伴って起こる小舞踏病などがある。

短編小説作品名辞典

舞踏病

作者島田荘司

収載図書御手洗潔のダンス
出版社講談社
刊行年月1992.8
シリーズ名講談社ノベルス

収載図書御手洗潔のダンス
出版社講談社
刊行年月1993.7
シリーズ名講談社文庫

舞踏病

作者三島由紀夫

収載図書決定版 三島由紀夫全集 20 短編小説
出版社新潮社
刊行年月2002.7

隠語大辞典

舞踏病

読み方：ぶとうびょう

1. 婦人の性的変調を呈すること。又は婦人の精神異常者をいふ。〔情事語〕
2. 婦人の性的変調を呈すること、又は婦人の精神異常者をいふ。

分類 情事語

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ウィキペディア

舞踏運動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2013/06/08 04:49 UTC 版)

舞踏運動（ぶとううんどう、chorea）は自分の意志に反して運動を行う不随意運動の一つ。不規則で非律動的な運動。アテトーゼと同様に錐体外路障害が原因であるが、アテトーゼより素早い運動である。手を曲げたり伸ばしたりする運動、舌を出したり引っ込めたりする運動、首を回す運動、首を後ろに伸ばしたりする運動など、一見日常動作の一部となっている場合がある。代表疾患としては脳性麻痺、ハンチントン舞踏病がある。

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「舞踏病」の例文・使い方・用例・文例

• かつて、舞踏病（制御不可能な身体上運動）の原因であると考えられた大きい南ヨーロッパのクモ
• 最初ハンチントン舞踏病を説明した米国医師
• 癲癇とシドナム舞踏病（約300人が死去）を患う人々へのキリスト教の殉教者と後援者
• 主に立っているときに痙攣が起こる舞踏病の一種
• 犬の舞踏病
• 舞踏病という病気
• ハンティントン舞踏病という,慢性遺伝性の病気