舞台となったグランプリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:41 UTC 版)
「グラン・プリ」の記事における「舞台となったグランプリ」の解説
※印は撮影隊が帯同したレース。 第1戦 モナコグランプリ(モンテカルロ市街地コース)※ 第2戦 フランスグランプリ(ランス、撮影はクレルモン=フェラン)※ 第3戦 ベルギーグランプリ(スパ・フランコルシャン)※ 第4戦 ドイツグランプリ(ニュルブルクリンク) 第5戦 オランダグランプリ(ザンドフォールト)※ 第6戦 アメリカグランプリ(ワトキンズ・グレン) 第7戦 メキシコグランプリ(エルマノス・ロドリゲス) 第8戦 イギリスグランプリ(ブランズ・ハッチ)※ 第9戦 イタリアグランプリ(モンツァ)※ 実際の1966年のF1グランプリは開催国・サーキットは同じだが開催順が異なっている(モナコ・ベルギー・フランス・イギリス・オランダ・ドイツ・イタリア・アメリカ・メキシコの順)。 作中で描かれたモナコグランプリのコースで車輌が海に転落するというアクシデントは実際に2度起きている。1955年のアルベルト・アスカリと1965年のポール・ホーキンスだが、2人とも転落後に脱出し無事に救助された。 最終戦イタリアグランプリの舞台となるモンツァサーキットでは、1961年に観客を巻きこむ死傷事故が起きて以来高速のオーバルトラック区間は使用していなかった。本作ではイタリアGPとは別の日にエキストラを集め、オーバルを走行するレースシーンを撮影した。
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