自由なソフトウェアと、無償のソフトウェアとは? わかりやすく解説

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自由なソフトウェアと、無償のソフトウェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 02:53 UTC 版)

自由ソフトウェア」の記事における「自由なソフトウェアと、無償のソフトウェア」の解説

そもそも英単語であるフリー (free) は、「自由」と「無料」、双方の意味をもっていて、たんに"free"といっただけでは区別付かない。これに対しFree Software概念においては、「自由」と「無料」の違い大きな意味を持つ。このため英語圏では、自由のfreeと、無料free区別するため、無料を示すのに「free as in "free beer"(無料ビール)」、また、自由であることを示すのに「free as in "free speech"(言論の自由)」などという表現がよく使われる熟語として記述する際には、"free software"、"Free Software"と区別している。前者がよく言われる"無料ソフトウェア"であり、後者固有名詞で、リチャード・ストールマン自由なソフトウェアに対して名づけた"自由なソフトウェア"のことである。最近では本来英語の単語でないものの、「自由」を意味する単語としてラテン語の "libre" を使い "Software libre" のように表すこともある。

※この「自由なソフトウェアと、無償のソフトウェア」の解説は、「自由ソフトウェア」の解説の一部です。
「自由なソフトウェアと、無償のソフトウェア」を含む「自由ソフトウェア」の記事については、「自由ソフトウェア」の概要を参照ください。

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