臨時の列車種別
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 18:48 UTC 版)
「東京モノレール羽田空港線」の記事における「臨時の列車種別」の解説
■臨時快速 (Special Rapid) モノレール浜松町駅 - 羽田空港第2ターミナル駅間を約19分で結ぶ種別。2007年3月18日のダイヤ改正より、従来の快速に代わる形で空港快速・区間快速とともに運行開始した。停車駅はモノレール浜松町駅・天王洲アイル駅・羽田空港第3ターミナル駅・羽田空港第1ターミナル駅・羽田空港第2ターミナル駅の5駅であるが、一部列車は天王洲アイル駅・羽田空港第1ターミナル駅のうち、どちらか片方あるいは両方を通過する。「初日の出」 毎年1月1日の早朝に羽田空港から初日の出フライト搭乗客、並びに展望デッキで初日の出を鑑賞する旅客を輸送する目的で運転される臨時列車。2007年1月1日運転分は快速扱い、2008年1月1日運転分以降は空港快速または臨時快速扱いで運転される。駅の案内表示では空港快速だが、車両行先表示や車内自動放送は臨時快速運転に対応している。 2007年1月1日運転分では下り3本・上り2本が運転されたが、全列車羽田空港第1ビル駅(現:羽田空港第1ターミナル駅)を通過していた。 2009年1月1日運転分では上り1本のみ羽田空港第1ビル駅を通過していた。 2020年1月1日運転分では3本(下り2本・上り1本)とも空港快速扱いでの運転になり、下り1本のみあった天王洲アイル駅停車列車は消滅している。 2021年1月1日運転分では下り1本(空港快速扱い)のみの運転となった。
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