能勢電鉄6000系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 00:51 UTC 版)
「阪急6000系電車」の記事における「能勢電鉄6000系」の解説
2014年7月31日、阪急電鉄から6002F編成の8両が能勢電鉄に譲渡され、翌8月1日より運行を開始した。従来通り阪急宝塚線および箕面線で使用され、能勢電鉄内は「日生エクスプレス」限定での運用となる。 車体側面に能勢電鉄の社章が貼られたが、車体塗装や車両番号は阪急時代のままで変更は行われていない。編成正面には移籍記念のヘッドマークが掲出された。 日生エクスプレスは1997年の運行開始以来、阪急電鉄車両による片乗り入れであったが、この車両移籍により相互乗り入れの形態となった。通常、片乗り入れだと、乗り入れた会社への乗り入れ料金が発生するが、6002Fが宝塚線での運用を続けることで、相殺できる形を取っている。
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