能勢電への譲渡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 16:34 UTC 版)
「新京阪鉄道P-4形電車」の記事における「能勢電への譲渡」の解説
能勢電気軌道へは1957年に8両が譲渡、1961年には6両が貸与された。移籍した車両は集電装置が再びトロリーポールに変更された。 その後京阪神急行電鉄(のちの阪急電鉄)から320形が入線したのに伴い、再びパンタグラフに交換され、一時は3両編成化の計画も出たが、500形の借り入れが具体化したために廃車されることとなり、1967年までに全車廃車された。なお、阪急より借り入れた車両は1966年に返却され、直ちに廃車された(実車は平野車庫で解体された)。
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