翼手のルーツに関わる者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 11:57 UTC 版)
「BLOOD+の登場人物」の記事における「翼手のルーツに関わる者」の解説
初代ジョエル・ゴルドシュミット 声 - 飯田和平 フランスの富豪。ラマルクの動物哲学に傾倒し、自身の屋敷に様々な動植物を集めて、動物実験に没頭した。 アンシェルと共にアイスランドで発見された謎の生物のミイラSAYAの胎内から繭を取り出す作業を行った。その折、誤って指を傷付け、出血したアンシェルの血液が繭に付着した事で、小夜とディーヴァが誕生した。対照実験として、サヤを自らの手で人間らしく育てる一方、ディーヴァは実験動物として扱い、その世話をアンシェルに任せた。 サヤに対しては愛情を持っているかのように接していたが、「小夜とハジを交配させ、産まれた子供ともども標本にしよう」というアンシェルの提案に明確に同意も反論もせず、内心は複雑なものがあった。 1883年の自分の誕生日に、小夜の手で塔を脱出したディーヴァにパーティーの客人諸共殺害される。この出来事は後にボルドーの惨劇と呼ばれる事となった。 SAYA 怪物のような姿をしたミイラ。すでに死んでいたが、体内の繭の中では小夜とディーヴァが生きていた。
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