美杉 留美子(みすぎ るみこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 20:48 UTC 版)
「コータローまかりとおる!の登場人物」の記事における「美杉 留美子(みすぎ るみこ)」の解説
鶴ヶ峰学園3年で、第一女子柔道部主将。財閥の令嬢。高校女子柔道では不敗を誇り、試合時間が1分を超えたことがないことから「秒殺の女王」と呼ばれる。実は人間のものとは思えぬ凄まじい体臭の持ち主で、試合時間にして1分を過ぎると起こる発汗によって、屋外で周囲の人間数百人を悶絶させるという凄まじい威力となって発揮される。美女であることに反した、その凄まじい体臭は功太郎と典善のパンティ収集を二人揃って断念させたほど。このため、かつては実力で倒した相手からは「臭いが凄くて負けた」などと負けた言い訳をされた。美杉はそれを悔しく思い、そんな言い訳が通用しないように汗をかかずに一分以内で相手を倒す技と実力を身につけて「秒殺の女王」となった。そんな自分の体質を気にしない伊賀の鈍感極まりない臭覚と自分をはるかに上回る柔道の実力により伊賀を運命の相手と見定め、伊賀を全国大会に出場させるために色々と策謀を巡らせている。伊賀の方も美杉の柔道に対する真摯な態度に強い好意を抱いているのだが美杉自身は気づいていない。普段は令嬢らしく、語尾に「〜ですわ」を付けるお嬢様言葉を使うが、感情が高ぶると、俗に言うヤンキー言葉になる。猫アレルギー。
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