織田信長 初陣とは? わかりやすく解説

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織田信長 初陣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/12 13:55 UTC 版)

織田信長 初陣

織田信長初陣図
戦争戦国時代 (日本)
年月日:天文16年(1547年)
場所三河吉良
結果:織田軍の勝利、今川軍敗北
交戦勢力
織田軍 今川軍
指導者・指揮官
織田信長
平手政秀
 不明
戦力
800 2000(3000という説あり)
損害
不明 不明
織田信長の戦い


織田信長の初陣(おだのぶながのういじん)は、天文16年(1547年)に織田信長と今川軍との間に起こった戦国時代の戦いのことである。

経緯

天文16年(1547年)、織田信長元服した翌年、織田信長は駿河勢が偵察的軍事行動をしたため、初陣を飾ることを決意する。 初の戦の相手は、今や敵なしと言われている今川義元の精鋭部隊2000余(3000という説も)。信長の家臣である平手政秀などは猛反発したが、信長はその意見を聞き入れなかったという。

戦闘

名古屋城から出陣した織田信長は当時友好関係にあった水野氏の領地、吉良に到着。風の強い日を見測らって、一気に敵陣に攻め込んだ信長は吉良の諸所といっても、あまり重要な局面でない場所に火を放ち、その日は野営をして 翌日に名古屋城に帰還。見事な勝ち戦に信長の家臣や傅役を大喜びさせた。

信長は、本当は駿河勢とは衝突しておらず、初陣のため信長は一方的な勝利にした。つまり、勝敗はついていない。という説も中にはある。

参考文献

  • webページ 初陣 - 信長研究所 [1]
  • webページ 戦国時代:信長、初陣[2]

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