網走まで...とは? わかりやすく解説

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網走まで...

作者折原一

収載図書101号室の女
出版社講談社
刊行年月1997.2

収載図書101号室の女
出版社講談社
刊行年月2000.7
シリーズ名講談社文庫


網走まで

作者志賀直哉

収載図書少年少女日本文学館 5 小僧の神様一房の葡萄
出版社講談社
刊行年月1986.10

収載図書志賀直哉小説選 1
出版社岩波書店
刊行年月1987.3

収載図書志賀直哉短篇集
出版社岩波書店
刊行年月1989.5

収載図書清兵衛と瓢箪小僧の神様
出版社集英社
刊行年月1992.2
シリーズ名集英社文庫

収載図書ちくま日本文学全集 043 志賀直哉
出版社筑摩書房
刊行年月1992.11

収載図書小僧の神様
出版社講談社
刊行年月1993.4
シリーズ名講談社 青い鳥文庫

収載図書小僧の神様一房の葡萄ほか
出版社講談社
刊行年月1995.8
シリーズ名ポケット日本文学館

収載図書志賀直哉
出版社筑摩書房
刊行年月2008.8
シリーズ名ちくま日本文学


網走まで

読み方:アバシリマデ(abashirimade)

作者 志賀直哉

初出 明治43年

ジャンル 小説


網走まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/10 07:27 UTC 版)

網走まで
作者 志賀直哉
日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説
発表形態 同人雑誌掲載
初出情報
初出白樺』1910年(明治43年)
ウィキポータル 文学 ポータル 書物
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網走まで」(あばしりまで)は1910年明治43年)に志賀直哉によって書かれた短編小説武者小路実篤らと創刊した同人雑誌「白樺」に掲載された。簡潔な文体や、好悪の感情の率直な表現など、後年の作風の特色がよく表れている作品とされる[1]

あらすじ

上野駅から青森行きの汽車に乗った自分は、男の子を連れて赤子を背負った若い上品な母親と同席する。自分はその母親の男の子の醜い容貌、粗暴な言葉に嫌悪感を抱き、不幸そうな母親に同情する。彼女は北海道網走まで行くという。自分はこの女性の境遇や運命に思いを馳せつつ、宇都宮で下車する。

脚注

  1. ^ 『新訂国語図説』京都書房、2019年版、222頁 参照


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