統合幕僚長に就任
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 17:04 UTC 版)
2014年(平成26年)10月14日付で第5代・統合幕僚長に就任した。自身もインド洋派遣部隊指揮官の経験を有し、後述の発言にもあることから米軍主要司令部との強いコネクションを築いていた。自衛隊最高指揮官である安倍晋三内閣総理大臣が最も信頼を置く自衛官とされ、歴代防衛大臣からも厚い信頼を得ていることから、法令(自衛隊法施行令)で定める定年年齢(62歳)を越えた後も3度の定年延長を経て統合幕僚長の地位に留まり、初代統合幕僚会議議長の林敬三に次いで歴代第二位の在職(統合幕僚長としては最長)となった。
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