統一国民党
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統一国民党(とういつこくみんとう)
- 1 統一国民党とは
- 2 統一国民党の概要
統一国民党(UNP)
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「2019年スリランカ大統領選挙」の記事における「統一国民党(UNP)」の解説
統一国民党(UNP)は2010年、15年と自党候補を出さず、他党候補を推薦した。しかし2015年にスリランカ自由党(SLFP)のマイトリーパーラ・シリセーナを推薦して当選させた際、UNPは選挙のために5億ルピーを拠出したにもかかわらず、大統領とUNPの関係性は良くなかった。そして2018年にはUNP総裁で首相のラニル・ウィクラマシンハが大統領に解任されるという事件も起きた。そのためUNPの党員は、19年選挙には自党候補を擁立すべきだという意見が多かった。 党総裁のウィクラマシンハは明確に自らが大統領選に出馬する意思を表明しており、党主要メンバーとも会談していた。しかし、複数の議員は副総裁であるサジット・プレマダーサの擁立を画策し、プレマダーサ自身もUNP候補として大統領選に出馬する意思を明らかにした。 副総裁プレマダーサへの支持が集まる一方で総裁ウィクラマシンハも出馬表明を撤回しない中、国会議長を務めていたカル・ジャヤスリヤも「党の分裂と混乱を収束させる」という名目で大統領選出馬を表明した。しかし、結局はプレマダーサが支持を集め、複数都市での集会も成功させた。 2019年9月26日、UNP作業部会はプレマダーサを大統領候補に擁立することを決定。党総裁にはウィクラマシンハが留まり、プレマダーサが大統領に就任した際の首相を務めることも発表された。
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統一国民党
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 23:52 UTC 版)
統一国民党所属議員77名のうち52名がサジット・プレマダーサに率いられて離党し、この連合に参加した。その後統一国民党の作業部会もプレマダーサをこの政党連合の党首として認め、彼が2020年の総選挙を率いることとなった。同年2月14日、プレマダーサとラニル・ウィクラマシンハは党の分裂を避けるため、統一人民戦線の下で白鳥のシンボルマークを使用して選挙戦を行うことに合意した。 しかし最終的にウィクラマシンハはSJBとの選挙協力を拒否し、独自に象のシンボルマークで選挙戦を行うことにした。しかし統一国民党所属議員の大半はSJBから出馬した。
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