紺糸威肩白赤胴丸〈兜・大袖付/〉
主名称: | 紺糸威肩白赤胴丸〈兜・大袖付/〉 |
指定番号: | 2522 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1988.06.06(昭和63.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1領 |
時代区分: | 室町 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 胴丸は、本来大鎧と異なって兜・大袖を伴わない軽装の甲冑として用いられていたが、室町時代になると次第に兜・大袖を具備して武将の間でも多く使用されるようになった。 その遺例には室町時代のものが多いが、完存のものは数少ない。本件は兜・大袖が完備するとともに、製作優れ、全体に整った作である。 松浦家世伝によれば、大友宗麟が松浦鎮信【しげのぶ】(一五四九~一六一四)に贈ったものという。 |
重要文化財のほかの用語一覧
工芸品: | 紺地宝尽小紋小袖 紺地牡丹文金襴禰襠 紺糸威紫白肩裾胴丸 紺糸威肩白赤胴丸 紺糸裾素懸威胴丸 紺紙金泥妙法蓮華経入黒漆蒔絵凾 紺紙金泥法華経入蓮花蒔絵経函 |
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