細部のシミュレーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 14:38 UTC 版)
「Men of War」の記事における「細部のシミュレーション」の解説
本作では、細部までシミュレーションされた世界が特徴となっている。 各兵士や車両はインベントリに武器や物資を保有する。 それぞれのアイテムは地面に捨てたり、あるいは拾ったりする事が出来る。 車両や砲座などは各兵士が自由に乗り込み、操作する事が出来る。 車両などの損傷の程度は数値ではなく部位ごとの損傷で表現されており、修理も部位ごとに行われる。 各兵士の視界がゲーム上でも考慮されている。 射線に建物や壁といった固体オブジェクトがあると銃弾や砲弾が阻まれる。 ほとんどのオブジェクトが破壊可能で、破壊後に散乱する破片も固体オブジェクトとして判断される。 火炎放射器などで火を放つと、徐々に可燃物を巻き込んで燃え広がっていく。 こうした箇所が賞賛を受けたが、その一方で末端の兵士に至るまで銃弾などの管理を行わなければならない(マイクロマネジメントを要する)点は批判された。
※この「細部のシミュレーション」の解説は、「Men of War」の解説の一部です。
「細部のシミュレーション」を含む「Men of War」の記事については、「Men of War」の概要を参照ください。
- 細部のシミュレーションのページへのリンク