紀伊風土記の丘資料館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/04 15:33 UTC 版)
「和歌山県立紀伊風土記の丘」の記事における「紀伊風土記の丘資料館」の解説
国指定の特別史跡「岩橋千塚古墳群」など、和歌山県内の遺跡・古墳等からの出土品の保存・研究・公開を主たる目的として、郷土出身の実業家松下幸之助の寄付により建てられた。 史跡公園かつ登録博物館施設である和歌山県立紀伊風土記の丘の中心となる施設であり、ビジターセンターとしての役割をもつ。館の外観は弥生時代の高床倉庫を模した造りになっており外壁には古墳石室材に使用される「青石」が張られている。館内には古墳からの出土品や根来寺坊院跡から出土した陶磁器類、備前焼の甕、民具などが展示されている。 施設概要 常設展示室 - 「掘り出された歴史 -和歌山のあけぼの-」図書コーナー みんなの展示室 企画展示室 - 企画展・特別展会場 設計 - 浦辺建築事務所 延床面積 - 1,687m2
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