米国でのATOMISWAVE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 06:35 UTC 版)
「ATOMISWAVE」の記事における「米国でのATOMISWAVE」の解説
2006年の『メタルスラッグ6』を最後に日本国内での展開は終了したが、米国では現在[いつ?]も対応タイトルが開発、リリースされ続けており、2008年に於いては『SEGA Clay Challenge』がリリースされている。これは米国の業務用ゲーム事情において、一度オペレーターが購入したゲーム機はインカムが極端に落ちない限り使えなくなるまで使い続ける風潮があり、現在もスーパーマーケットの一角にあるゲームコーナー等で未だにSNKのNEOGEO用タイトル (MVS) が稼働している風景を見る事からも伺える。 米国内でのATOMISWAVEの出荷数は『Sports Shooting USA』のヒットにより数千台規模になっていると推測され、現在もこの時に使われていた筐体を改造(メーカー公認によるコンバーションキットによる)し、新作タイトルに入れ替えて運用する事で生き続けている。なお、日本国内ではセガのハードウェアで展開されているネットワークシステムであるALL.Netも米国では現地出荷数の多さにより、現在はATOMISWAVEにより展開されている。対応タイトルはサミーが業務用ゲーム機活動時代に得意分野だったハンティングシリーズである『EXTREME HUNTING2 TOURNAMENT EDITION』。
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