箱の中の欠落
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 23:24 UTC 版)
「いまさら翼といわれても」の記事における「箱の中の欠落」の解説
初出:『文芸カドカワ』Vol.20(2016年9月号)。 任期満了に伴い実施された神山高校の生徒会長選挙で、開票時に票が水増しされていたことが発覚した。その水増しされた票は選挙結果を変えるというまでの量ではなかったが、当然再選挙が行われる見通しとなり、さらに水増しの犯人として選挙管理委員の1年生が疑われてしまう。総務委員会副委員長として選挙の開票作業に立会い人として参加していた里志は、このことを不審に思い最初は自分で推理するが行き詰まり、奉太郎に相談する。奉太郎は、突然電話してきた里志に困惑するが、里志が立会い人としてではなく選管の1年生を疑った選管の委員長に一泡吹かせてやりたいという理由から依頼してきたと知り、推理に協力する。
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