立会い人
データは、いくつかの形式の用紙 1や伝票 1を使って教区登録簿から抜き出される。これらは、洗礼伝票 2、婚姻伝票 3や、埋葬伝票 4を含んでいる。記録の対象者 5(すなわち、洗礼を受け、埋葬され、あるいは結婚した人達)の名前がこれらの伝票に記載されており、そして両親および教父 6、教母 7や立会い人 8のような他の人達に関する情報が記録されている。対象者の名前の有無にかかわらず、データの要約的な抽出のためには、他の転記用紙 11も用いられる。家族復元(638-2)のために、家族復元用紙(638-1)が用いられる。系図学 12において個人や家族の系図を復元する場合には、それらはある条件の下で、上流階級の人口学的特性に関する貴重な情報源となる。
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