筑波サーキットでのラップタイム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:57 UTC 版)
「日産・GT-R」の記事における「筑波サーキットでのラップタイム」の解説
筑波サーキット一分切りはR35型GT-Rの目標の1つとされ、当初からCARトップの企画「筑波アタック」によって計測が行われてきた。それ以前の国産車最高記録は日産・スカイラインGT-R(BCNR33)による1分3秒58でBNR34型の新記録達成はなかった。R35初のアタック(08モデル)では1分2秒119となり、日本車最高速を樹立。その後、09モデル(MY09)で1分1秒34、ブラックエディション(MY12)で1分00秒72、ピュアエディションforトラックバック(MY13)で1分1秒81、GT-Rニスモ(MY14)で1分00秒97、GT-Rニスモ(MY17)で1分1秒24、GT-Rニスモ(MY18)が1分00秒229となった。2018年モデルに関してはチーフプロダクトスペシャリストである田村宏志が1分切りをできなかった悔しさを語っている。そのためGT-Rニスモ2020モデルの筑波アタックでは田村も同席し、テストに臨むことになった。最初は1分を切る59秒909で、記録更新となったが田村の「まだイケる!! 最後にもう1回」との言葉により59秒712に更新する事になった。この記録は輸入車を含め筑波アタック史上最速となり、ポルシェ911GT3(991)を上回っている。
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