第573話 琉球の羊 / 2017年8月
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波照間大学の准教授の比嘉良隆は沖縄の米軍基地反対闘争のリーダーであった。比嘉たちは、普天間基地の辺野古への移設に強く反対し、また土地を米軍に貸して当人たちは沖縄県外に住む軍用地主を糾弾していた。そんな折、米軍のオスプレイが空中給油中に墜落する。この事故は、実は反米感情をあおるため、比嘉がゴルゴを雇い狙撃させたものであった。事故から8か月後、再びゴルゴが沖縄に現れる。ゴルゴのターゲットは沖縄基地の総括責任者のマーチン大佐だったが、悪天候のため、段取りをつけていたルートでの愛銃を入手できず、逆にマーチンたちに追い詰められ窮地に陥る。一方、軍用地主たちは比嘉の言動に反発し、比嘉を暗殺しようとたくらむ。
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