第4話 「阿岐之島」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:57 UTC 版)
「海の上の診療所」の記事における「第4話 「阿岐之島」」の解説
藤井 みちる 演 - 瀧本美織 医療法人汐友会瀬戸内翔洋病院副理事長の娘。外科医志望だが、雑誌の企画で「美人すぎる研修医」に選ばれたことから、研修期間中にもかかわらず東京の芸能事務所から「タレント女医」としてのスカウトを受けている。 研修医として本院に勤務していた時期に、緊急外来に運び込まれてきた患者の診断を誤ったことから、自ら人の命を絶ってしまう状況に追い込まれた。この一件で重症度の高い患者の治療を躊躇するようになったため、研修内容を変更。後期研修プログラムの一環として海診丸に乗り込み、1か月にわたって離島での医療を経験するよう内示が下る。 乗船中には、「お嬢様」然とした振る舞いを快く思わない眞子とことごとく対立する一方で、芸能事務所から誘われていることを航太だけに告白。航太を「タレント院長」にさせるべく、航太と一緒に東京で暮らすことまで打ち明けて、航太を有頂天にさせる。 池田 晴男 演 - 阿部力 島恒例の櫂伝馬船競争に、漕ぎ手の1人として参加。練習中に胸の痛みを訴えたところを、航太の往診への同行中に通りがかったみちるに介抱されるが、彼女から勧められた海診丸での診察を断ってしまう。 競争の本番中、ゴールの直後に緊張性気胸を発症。会場で待機していた眞子からの連絡で、手術中で手が離せない航太に代わって、みちるが現場で急遽処置を担当する。
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