第4節「看護師編」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 18:55 UTC 版)
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たとえ試合に敗れても、世界が終わるわけじゃない - 元セルビアモンテネグロ代表監督 イヴァン・ブラジェリッチ ロスタイム:4時間44分 ストーリー 看護師の松永由紀子は、結婚を考えていた恋人の荻野に婚約者がいたことにショックを受け、病院の屋上から飛び降り自殺を図るが、落下する途中で審判団が現れ、4時間44分のロスタイムが始まる。だが、由紀子は再三にわたる審判団の制止を振り切って再び屋上に上がるも、そこで同じく自殺を図ろうとしていた尾元とひょんなことから共に行動することになる。やがて由紀子は自分の人生と向き合う中で、死を選んだことを後悔し始める。 登場人物 松永由紀子 - 上野樹里 国立天王杯総合病院に勤める看護師。荻野にふられ自殺を図るが、尾元と行動を共にする中で自分の人生を見つめ直す。 荻野政一 - 設楽統(バナナマン) 商社「アーリークロス」勤務で、由紀子の元恋人。他に婚約者がいる。 質屋の店主 - 六角精児 由紀子が荻野からプレゼントされた指輪と大量のバッグを持ち込んだ質屋の店主。 看護部長 - 大島蓉子 国立天王杯総合病院の看護部長。 尾元勇蔵 - 温水洋一 仕事がクビになった上、運送会社でほんの出来心から横領した営業資金を全額競馬に投資して負けたために自殺を図ろうとするが、偶然居合わせた由紀子と成り行きで行動を共にする。物語の中で主要人物となるのはこれが初。
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