第4篇・ダイム編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 03:35 UTC 版)
「宇宙船サジタリウス」の記事における「第4篇・ダイム編」の解説
第27話 - 第32話。 ジラフが大学時代の恩師で生物学者のトンシー博士から引き受けた仕事は、コンテナを惑星クレイラに運ぶだけで大金が貰えるといううまい話だった。しかし、オンボロ宇宙船サジタリウス号は大気圏離脱時に大きな衝撃を受け、コンテナを破損してしまう。一行がコンテナの様子を調べにいくと、子犬ほどの大きさの謎の動物が船内を動き回っていた。まもなく、サジタリウス号は宇宙パトロールの臨検を受ける。彼らは火星の研究所から盗まれた珍獣・ダイムの卵を探しているという。コンテナの中身は実はダイムの卵で、コンテナ破損により孵化してしまったのである。トッピー達は逮捕され宇宙パトロールステーションに拘留される。だがステーションをフランケンと呼ばれる怪物を連れた謎の老婆ベリアルが襲撃。混乱の中、崩壊するステーションからダイムと共に脱出したサジタリウス号。しかしベリアルも船内に乗り込んでおり、一行を脅し惑星クレイラへと向かわせる。
※この「第4篇・ダイム編」の解説は、「宇宙船サジタリウス」の解説の一部です。
「第4篇・ダイム編」を含む「宇宙船サジタリウス」の記事については、「宇宙船サジタリウス」の概要を参照ください。
- 第4篇・ダイム編のページへのリンク