第2アルバム『マッド・バッド・ロックンローラー』とは? わかりやすく解説

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第2アルバム『マッド・バッド・ロックンローラー』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 14:01 UTC 版)

ザ・クロス (バンド)」の記事における「第2アルバム『マッド・バッド・ロックンローラー』」の解説

クイーンによる1989年アルバムザ・ミラクル完成後、テイラーザ・クロス他メンバーと共にスタジオ戻り、第2アルバム『マッド・バッド・ロックンローラー(英語版)』"Mad, Bad and Dangerous to Know"の収録取り掛かった。第1曲目の『トップ・オブ・ザ・ワールド・マ』"Top Of The World Ma" はバンド全員で創り上げられた曲だが、その他はマクレー・ヌーン・モスが共作した『パワー・トゥ・ラヴ』"Power To Love" を除きメンバー個々書き上げる方式がとられた。クレイトン・モスは自身書いた『ベター・シングス』"Better Things" でリードヴォーカル務めスパイク・エドニーテイラー書いたファイナル・デスティネーション』"Final Destination" でマンドリン演奏した。『ファイナル・デスティネーション』、『ライアー』"Liar"、『パワー・トゥ・ラヴ』"Power To Love" はシングルとしても発売され中でも『パワー・トゥ・ラヴ』は、バンドイギリス出した最後シングルとなった。『ファイナル・デスティネーション』のB面には、テイラーの曲『マン・オン・ファイア』"Man On Fire" のライヴ演奏収められヌーンによる『ライアー』には、テイラーと共筆した新曲『イン・チャージ・オブ・マイ・ハート』"In Charge Of My Heart" が収められた。『ライアー』の12インチシングルCDには、『ライアー』と『イン・チャージ・オブ・マイ・ハート』のエクステンデッド・リミックスも収録された。また『イン・チャージ・オブ・マイ・ハート』冒頭インストゥルメンタル部分は、ツアーオープニングにも使われた。エドニーによる『クローサー・トゥ・ユー』"Closer To You" はアメリカで発売考えられていたが、その話が再度俎上上がることはなかった。この頃グループイギリス市場での展開を諦めた様子で、アルバム引っ提げツアードイツオーストリアスイスイビサでのみ行われたこのようなツアーにしては珍しくアルバム収録全曲ライヴ演奏された。

※この「第2アルバム『マッド・バッド・ロックンローラー』」の解説は、「ザ・クロス (バンド)」の解説の一部です。
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