第15話「殺しが静かにやってくる」
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「ルパン三世 PARTIIIの登場人物」の記事における「第15話「殺しが静かにやってくる」」の解説
ローリー 声 - 平野文 とある目的のため、ルパンがスカウトした女性。 次元・五ェ門から特訓を受けて、護身術を完璧にマスターするが、その正体は新米の殺し屋で、目的はルパンの首に掛かった100万ドルの賞金を得る為に次元達のテクニックを応用してルパンを殺そうと企んでいた。ルパンに同行して砂漠を旅し、ジョーダン(伝説のラクダ)の宝を発見するも、その宝は砂漠では最も重要なものとされる「水」であり、直後に「これがルパンにとっての死に水となる」と言って、特訓通りにルパンに護身術を食らわせ、目的を達成したと思い込んだが、実はその護身術は相手を一時的に仮死状態にするものであったためルパン殺害には至らず、最終的には五ェ門の護身術によって返り討ちにされてしまった。次元にはその直前に「プロはな、そんな甘いもんじゃねえんだ。そんなフラフラした気持ちじゃ、やめたほうがいいな。結構、ルパンが生き返って嬉しそうじゃねえか」と言われた。 因みに、ローリーから不二子に手渡されたルパンの棺桶は、実際には生きていたルパンによって爆弾にすり替えられていたため、不二子はその爆発に巻き込まれてしまう。 ブルース 声 - 矢田耕司 プロの殺し屋。 ローリーと共にジョーダンの宝を探すルパンを執拗に狙うが、ローリーに射殺される。だが、実はルパンを油断させるためにローリーが雇った捨て駒だった。 右腕に色々な武器を装着できるアタッチメントを装備している。 彼がローリーに撃たれた瞬間、そして直後の彼の死に際のとある発言から、ルパンはローリーの企みを見抜いていた。
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