第1部・少年編(第1話 - 第26話)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 03:01 UTC 版)
「ぼくの夏休み」の記事における「第1部・少年編(第1話 - 第26話)」の解説
両親の離婚問題のため、夏休み期間を茨城県の母の実家に預けられることになった兄の和也と妹のはる菜。祖父母の家に向かう電車内で、ある老婆が戦争のことを語り出し、逃げるように途中下車する和也とはる菜。そこにSLが現れ、和也とはる菜がそのSLに乗ると、時空を超えて太平洋戦争真っ只中の昭和19年(1944年)の日本にタイムスリップしてしまう。平和で物が溢れた平成の世の中とはまったく異なる戦時中の暮らし、上条旅館の人々や予科練生たちとの出会いと別れ、女郎部屋へ売られてしまったはる菜と和也の再会など、1年に及ぶ紆余曲折を経てついに現代へ帰るSLに乗り込もうとした時、米軍機による空襲が駅を襲う。
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