第十四章・廃墟の街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 10:14 UTC 版)
「JORGE JOESTAR」の記事における「第十四章・廃墟の街」の解説
名探偵ジョージ、ナランチャ、プッチ、カーズは杜王町に墜落したはずなのに、1920年のイギリスにいた。名探偵ジョージ一行にペネロペが合流する。 名探偵ジョージはスタンド電話で、アロークロスハウスでディアボロと吉良の死体が発見されたという報告を受け、詳細を訪ねる。「キング・クリムゾン」「キラークイーン」という強力なスタンド使い2名がなすすべもなく殺され、犯行を誰にも目撃されていなかったという不可解な事件である。ブチャラティは「死んで良かった悪党どもだ。死の真相なんか解かなくて構わない」と言うが、名探偵ジョージは名探偵として謎を解かなければならないと宣言する。 グレートブリテン島が動き出してマンハッタン島に激突し、ロンドンとニューヨークは廃墟の街と化した。アメリカ大統領ファニー・ヴァレンタインに伴われて現れた「茨の王冠と聖痕」のディオ・ブランドーにプッチはひざまずき、新たなスタンド「メイド・イン・ヘブン」を得る。プッチの時間を加速させるスタンド能力によって、グレートブリテン島そのままに外の世界を36巡させ、2012年の世界の中に、1920年のイギリスが現出する。
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