第二次F1ブーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/02 01:55 UTC 版)
「グランプリコレクション」の記事における「第二次F1ブーム」の解説
1986年に発売されたウイリアムズFW-11ホンダは、日本での第二次F1ブームが始まった時期であり、パーツの簡略化や組み立てやすさを考慮したキットとなった。特に、中嶋悟の「ロータスホンダ99T」や、アイルトン・セナの「マクラーレンMP4/4」などが大ヒットとなった。タミヤがスポンサーとなったロータスチームのマシンも各種キット化され、「ロータス102D」では、塗装済で再現されたジョニー・ハーバート、ミカ・ハッキネンのドライバー付きキットがそれぞれ発売された。1994年には、F1チャンピオンとなったナイジェル・マンセルがドライブした「ニューマン・ハースローラ」が初のCARTマシンとしてシリーズに加わった。このキットは接着剤を必要としないスナップフィットモデルであった。
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