第七二五海軍航空隊
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「第七二一海軍航空隊」の記事における「第七二五海軍航空隊」の解説
1945年(昭和20年)5月1日滋賀海軍航空隊を通じ滋賀空の中から比叡山への案内の元に比叡山の視察をする。滋賀海軍航空隊の分隊として第七二五海軍航空隊が7月1日に開隊された。母機を必要としないカタパルト射出式の桜花43型の要員を養成するため、比叡山東斜面に特設した射出台を使用した訓練部隊。訓練用桜花は休止中の比叡山鉄道坂本ケーブル等設備は滋賀海軍航空隊が摂取し搬入する事になる。滑空着地機は近隣の滋賀海軍航空隊が収容することとなっていた。実戦の機会がないまま終戦を迎えた。なお、実機の桜花43型はコロネット作戦に備えて房総半島への配備を予定していた。 歴代司令 鈴木正一中佐:1945年7月1日 - 終戦
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