第一歌集『方代』と合同歌集『現代』
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「山崎方代」の記事における「第一歌集『方代』と合同歌集『現代』」の解説
1955年(昭和30年)には山上社から第一歌集『方代』を発表。1971年(昭和46年)には「寒暑」を創刊。 1964年(昭和44年)11月には短歌新聞社から合同歌集『現代』が刊行された。『現代』には方代のほか大西民子・岡野弘彦・河野愛子・清水房雄・長沢一作・山崎一郎の和歌150首が収録され、『現代』に収録された方代の和歌は第二歌集『右左口』にも収録された。甲府市寄託・山崎方代旧蔵資料には『現代』収録短歌150首の記されたノートが含まれており、旧仮名使いが現代仮名遣いに統一され、推敲作業により一部の句は表現を変えている。
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