短歌新聞社とは? わかりやすく解説

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短歌新聞社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/25 22:17 UTC 版)

短歌新聞社
種類 個人事業者
本社所在地 日本
166-8555
東京都杉並区高円寺南4-43-9
北緯35度42分18.79秒 東経139度39分4.32秒 / 北緯35.7052194度 東経139.6512000度 / 35.7052194; 139.6512000座標: 北緯35度42分18.79秒 東経139度39分4.32秒 / 北緯35.7052194度 東経139.6512000度 / 35.7052194; 139.6512000
業種 新聞社
代表者 石黒清介
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短歌新聞社(たんかしんぶん)は東京都杉並区高円寺南[1]にかつて存在した出版社である。

概要

1953年(昭和28年)10月10日石黒清介が短歌新聞を創刊[2]。石黒は公平な新聞の刊行のため、それまで関係していた同人誌結社を辞退、スポンサーやパトロンも持たなかった[2]。その後も歌集など短歌関連の書籍を刊行し、1977年(昭和52年)6月25日には雑誌、短歌現代を創刊する[3]1997年(平成9年)、1998年(平成10年)には163冊の歌集を出しており、その後同社は会社解散に至るまで歌集の刊行数が1位であった[4]

脚注

  1. ^ 短歌新聞社”. 短歌新聞社. 2008年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月26日閲覧。
  2. ^ a b 現代歌人百人 : 評論集』1962年。doi:10.11501/1346592https://doi.org/10.11501/13465922025年7月25日閲覧 
  3. ^ 短歌現代 : 総合短歌雑誌 1(1)[(1)]』1977年7月。doi:10.11501/7950962https://doi.org/10.11501/79509622025年7月25日閲覧 
  4. ^ 歌集出版市場と通天閣の折りたたみ方”. 短歌ポータル tankaful(タンカフル) (2015年1月31日). 2025年7月25日閲覧。

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