空中棲息生物 クリッター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「空中棲息生物 クリッター」の解説
第6話「セカンド・コンタクト」、第15話「幻の疾走」、第28話「うたかたの…」に登場。 謎に包まれたクリオネに似た空中生物。赤ん坊の笑い声のような鳴き声を発し、高度な知性を有しているが食糧資源の絶対数が少ない空中で仲間を補食して生きてきたので、親愛の情を持った相手を食べる(共食いする)習性を持ち、クリッターにコンタクトを求めていたTPCの飛行機の乗員も「友人を食べる習性」に従って食べた。謎の黒雲の電離層に雲状の巣を作って生息していたが、人間の文明が進んで大量の電磁波やマイクロ波が電離層に流れるようになって凶暴化、変異したと推測された。飛行機を襲ったりしたことから「クリッター作戦」と呼ばれるプロジェクトにより殲滅させられそうになるが、デキサスビームとマキシマ砲を曲げてかわし、その直後自分たちで地球から離れていった。 『ウルトラマンダイナ』第19話では、『ティガ』第15話の続編的な物語であることからガゾートIIIを登場させるという案もあったが、既に地球を離れているため不採用となった。 デザインイメージはクラゲで、タコや軟体生物の要素を融合させている。
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