積み上げ方式
別名:両建て積み上げ方式、積上げ方式、両建て積上げ方式
外国為替証拠金取引(FX)において、同一通貨を両建てした場合に、売り建玉と買い建玉のそれぞれに必要証拠金額が発生する方式。
例えば、AUD/JPYの1万通貨あたりの必要証拠金が2.5万円だとする。売り建玉2万通貨、買い建玉1万通貨を保有している場合は、3万通貨分として必要証拠金額は7.5万円になる。
また、買い建玉1万通貨を保有している時に、売り建玉3万通貨を新規に保有した場合は、新たに7.5万円の必要証拠金が発生し、合計で10万円の必要証拠金が必要になる。
ちなみに、積み上げ方式に対して、売り建玉、買い建玉の多いほうの必要証拠金額を採用する方式をマックス方式という。
積み上げ方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/23 15:07 UTC 版)
「エネルギーペイバックタイム」の記事における「積み上げ方式」の解説
分析対象を構成要素ごと(発電機の構成部品、土木工事など)に分類し、それぞれの要素の形成に必要なエネルギーを積算する方式。計算の労力が大きく、また検討対象の範囲の決め方に計算結果が影響を受ける。そのかわり、特定の技術や個々のサンプルに依存する分析に向く。発電設備のエネルギー収支分析には通常こちらが用いられる。
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