両建てとは? わかりやすく解説

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りょう‐だて〔リヤウ‐〕【両建(て)】

読み方:りょうだて

取引で、同一人が、同一銘柄売り建て買い建て両方をたてておくこと。


両建て(りょうだて)

 証拠金取引信用取引において、同じ銘柄の買いと売り両方持つこと。両建てとなっている部分については、相場変動による利益損失生じない理論的には、両建てせずに決済した場合結果同じになる。インタバンク市場においては、常に売りと買いが相殺されるので両建ては存在しない

両建て

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 03:04 UTC 版)

両建て(りょうだて)やクロス取引(クロスとりひき、: cross trade[1])とは、同一の金融商品の買いと売りのポジションを同時に建てること[2]。通常は無意味であり相殺するべきで、証券会社によってはそのようなことが出来ないようにしている。




「両建て」の続きの解説一覧

両建て

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 23:24 UTC 版)

名詞

りょうだて

  1. 銀行取引において、顧客預金担保として、資金貸し付けること。
  2. 先物取引等で、同一商品決済期日等の異な銘柄同一人物が買い建玉売り建玉を同時立てること。

翻訳

  • 英語: straddling (en)

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