福山郵便局 (広島県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/03 18:18 UTC 版)
 福山郵便局 |
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| 基本情報 | |
| 正式名称 | 福山郵便局 |
| 前身 | 福山郵便取扱所 |
| 局番号 | 51002 |
| 設置者 | 日本郵便株式会社 |
| 所在地 | 〒720-8799 広島県福山市東桜町3-4 |
| 位置 | 北緯34度29分08.2秒 東経133度21分48.2秒 / 北緯34.485611度 東経133.363389度座標: 北緯34度29分08.2秒 東経133度21分48.2秒 / 北緯34.485611度 東経133.363389度 |
| 貯金 | |
| 店名 | ゆうちょ銀行 福山店（広島支店福山出張所） |
| 取扱店番号 | 510020 |
| 保険 | |
| 店名 | かんぽ生命保険 福山支店 （個人向け窓口は郵便局が代理） |
| 特記事項 | |
| ATMホリデーサービス実施 | |
福山郵便局（ふくやまゆうびんきょく）は、広島県福山市にある郵便局である。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
併設施設
出張所（局外ATM）
民営化前は以下の場所に出張所としてATMを設置していた。現在も同じ場所にATMがあるが、管理はゆうちょ銀行広島支店となっている。
沿革
- 1872年1月14日（明治4年12月5日） - 福山郵便取扱所として開設[2]。
- 1873年（明治6年）4月 - 福山郵便役所となる[2]。
- 1875年（明治8年）1月1日 - 福山郵便局（四等）となる。同年、為替取扱を開始[2]。
- 1878年（明治11年） - 貯金取扱を開始[2]。
- 1890年（明治23年）1月16日 - 福山郵便電信局となる[2]。
- 1903年（明治36年）4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い福山郵便局となる[2]。
- 1950年（昭和25年）8月6日 - 福山市東霞町から同市新馬場町へ移転[3]。
- 1960年（昭和35年）3月26日 - 水越郵便局および水呑郵便局から集配業務を移管。
- 1967年（昭和42年）11月18日 - 電話通話事務および和文電報受付事務を開始。
- 1992年（平成4年）8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年（平成19年）10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業福山支店、ゆうちょ銀行福山店、かんぽ生命保険福山支店に一部業務を移管。
- 2012年（平成24年）10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業福山支店を福山郵便局に統合。
- 2017年（平成29年）7月23日 - ゆうゆう窓口24時間営業廃止[注釈 1][4]。
取扱内容
福山郵便局
- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- 福山市内の一部地域（〒720-00xx、720-08xx、720-85xx、720-86xx、720-87xx）の集配業務
- ゆうゆう窓口
ゆうちょ銀行福山店
かんぽ生命保険福山支店
- 個人向け窓口業務は、郵便局が代理店として行う。
周辺
アクセス
脚注
注釈
出典
書籍
- 米今達也『ルポ福山郵便局セクハラ・パワハラ裁判』梅田出版、2016年。ISBN 978-4905399339。
関連項目
- 福山郵便局 (鹿児島県) - 鹿児島県霧島市にある同名の郵便局。
外部リンク
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