祭りの特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 08:22 UTC 版)
奉られている神様は狐を従えた小さな女の子で、そのためすぐに迷子になってしまう。神無月、日本中の神様が出雲へと帰っていく日に、神様が進むべき道を迷子にならないよう、ぼんぼりをかざし、道しるべを作る。そのお礼に女の子の神様がのぞみ札に書かれた皆の願いを出雲の八百万神の元へと届けるためのお祭り。 ぼんぼり点灯式 毎年7月20日頃に行われる。 湯涌稲荷神社境内および扇階段にぼんぼりを点灯し、「のぞみ札かけ」が設置される。 ぼんぼり点灯期間 点灯式からぼんぼり祭りまでの期間中は、19:00から22:00までぼんぼりが点灯される。 ぼんぼり祭り 10月10日頃に行われる。各種イベントのほか、夕方より湯涌稲荷神社にて神迎え式、神送り行列、神送り式が執り行われたのち、境内ののぞみ札が玉泉湖にてお焚き上げが行われる。
※この「祭りの特徴」の解説は、「湯涌ぼんぼり祭り」の解説の一部です。
「祭りの特徴」を含む「湯涌ぼんぼり祭り」の記事については、「湯涌ぼんぼり祭り」の概要を参照ください。
- 祭りの特徴のページへのリンク